2018年2月25日日曜日

ガーデラのブラックニッケルテナーサックスをオーバーホール

ある知り合いのプロのサックス奏者の方に紹介してもらった大久保の小田桐工房にて、ガーデラのブラックニッケルテナー(TS-502BN NY)をオーバーホールしてもらいました。

■小田桐工房
http://www.sax-koubou.com/

2002年に購入してから、ちょくちょく調整には出していましたが、オーバーホールは初。
タンポ全交換とかのみでなく、シルバー部分も磨いてもらったりして新品のようになって帰ってきました。
キータッチもすごく快適になり、また息もとても入れやすくなり、吹くのが楽になりました。






全体はこんな感じ。
ベル部分に「Dave Guardala New York U.S.A.」「New York Series」の刻印あり。
ベル全面の彫刻はエンパイアステートビル。本当はTom Scottと同じ自由の女神の刻印のものが欲しかったけど、当時購入時に試奏した6~7本は全てこのエンパイアステートビルだったはずです。
ベル出口部分もこんな感じ。
2枚目の写真の反対側も彫刻だらけ。
ちなみに、もともとガーデラのブラックニッケルテナーは、ドイツのB&Sのテナーをベースに作られているはずですが、U字管からベルにかけての形状は、いわゆるドイツ楽器っぽくなく、Mark 6に似た形状に見えると小田桐さんにコメントをいただきました。
Mark 6についてはあまり詳しくないのでよくわかりませんが。。。
キーの一つ一つにも彫刻があり、この部分には摩天楼と自由の女神が掘ってあります。
ネックの全面。Dave Guardalaの「DG」のマークあり。
ネックジョイントスクリューは、小田桐さんのアドバイスで、ヤマハの純正品をゴールドプレートしたものにしてみましたが、音が太く、かつ締って、いい感じに変わりました。
ネックにも彫刻あり。
「まとまる君」という譜面台立て用の穴に取り付ける部品も、ブラックニッケルして取り付けています。
購入時の保証書。都内の楽器店をいくつか周り、6~7本を試奏して、石森管楽器にて2002年に購入。

宝物なので、これからも大事にします。

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2018年2月11日日曜日

ブルーノート東京でBLUE GIANTのライブ開催決定!!

下記URLのように、2018年6月に、「So Blue」のモデルとなったBlue Note東京にて「BLUE GIANT NIGHTS」というライブが開催されるそうです。
しかも”3DAYS”!!

誰がテナーを吹くのかすごく気になります。

http://bluegiant.jp/images/live201806.png

ちなみに、オープニングアクトを務めてくれるジャズバンドも募集しているそうです。

募集対象は「学生または23歳以下」

「学生または23歳以下」でブルーノート東京のステージに立てるなんてなかなかないし、羨ましい。。。

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2018年2月9日金曜日

リーフレックのフリーペーパーでの都築惇さん

先日近所の島野楽器へ行ったら、リーフレックに関するこんなフリーペーパーが置いてありました。

その表紙にThe Rev Saxophone Quartetのメンバーの写真も載ってたので気になって都築惇さんの写真を確認しましたが、昨年6月3日のブログ”THE SAX vol.83”で指摘した間違った使い方が修正されてました!(笑)

ただ、都築さんの服装も同じだし、リーフレック部分だけ写真を加工したんですかね。

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