2017年3月8日水曜日

LefreQue(リーフレック)の選び方、効果、オススメの使い方

リーフレックは、「響き・音量を増幅させるカスタムパーツ」として島村楽器で売られています。

■島村楽器/lefreQueについて
http://www.shimamura.co.jp/originalbrand/import-agent/lefreque/index.html

雑誌に紹介記事があり、近くの島村楽器に行き、試してみました。

試奏したのは下記の4モデル。
●Brass
●Vintage(アンラッカー)
●Red Brass
●Silver plated

残念ながら在庫がなく、下記の3モデルは試奏していません。
(在庫があっても、高いから手が出なかったかもだけど。。。)
◆Solid Silver
◆Gold Plated
◆Red Brass+Gold Plated

試奏した4モデルに関しての感想は、リガチャーの仕上げの違いの感じ方と似てるということ。
Brassは普通、Vintageは抜けがいい、Red BrassはBrassよりやややわらかい音色、Silver platedはRed Brassに響きが加わる感じ。

そんなわけで、Silver platedを買いましたが、最近ネックはSolid Silverを使ってるのでSolid Silverは試してみたいのと、Vintage(アンラッカー)にチタンプレートしても面白いかな、なんて思ってたりもします。



リーフレックをマウスピースとネックの間に付けていますが、楽器の振動が増える感じで、響きは明らかに増幅します。
(音量はよくわかりませんが)


唯一の難点は装着し辛いこと。
専用の「別売り」のゴムバンドがあります。「別売り」にせず同梱しとけよ!と思ってしまいますが、これで装着しようとすると結構難しいです。

で、ちょっと考え、100円ショップで髪留めのゴムを買ってきて、2分割にし、その際、マウスピース側用は少し長め、ネック側用は少し短めにし、それぞれを下記写真のように輪にします。



これをマウスピース側、ネック側にそれぞれ装着した状態でリーフレックを取り付けると、比較的簡単に取り付け可能です。




だまされたと思って、ぜひ一度試奏してみると面白いですよ。
ちなみに、テナーサックスのマウスピース~ネック間には33mmではなく41mmが使えます。

≪追記≫
その後下記3モデルも試奏しました。
◆Solid Silver
◆Gold Plated
◆Red Brass+Gold Plated

Solid Silverは音の響きというか伸びがとても気持ちよく、やはりシルバープレートとは全然違う吹奏感になりました。Gold PlatedとRed Brass+Gold Platedはゴールドプレートらしいきらびやかな感じがプラスされる感じですが、その分抵抗感が増える感じで、正直自分にはちょっときついかなと感じました。
そんなわけで、ちょっと高いですが、それだけの価値はあると思い、Solid Silverを購入し、現在はそれを使っていたりします。




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