2017年8月15日火曜日

「アドリブ・サックスの常套句」が書籍化!

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2008年に発売された小池修さんの
教則DVD「アドリブ・サックスの常套句」が
DVD付きで書籍化されるそうです。
(新原稿を追加したグレードアップ版らしい)

←もともとの教則DVDはこれ。

譜例は、アルト&テナー用の譜面だけでなく、
両サックスの実音も並記されているとのこと。

もともとの教則DVDにも譜面は付いていたけど、
DVDケースに入るサイズの小冊子だったので
見ながら吹くには小さく、
また、アルトとテナーで同じ譜例を吹いていて、
DVDの中でアルト、テナーの参考映像を選ぶ
ようになってたので、だいぶアップグレード
されているのではと思われます。

9月11日発売だそうです。
詳細は下記URLを参照ください。

https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3117217110/


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2017年8月5日土曜日

THE SAX vol.84/9月号

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THE SAX vol.84を読みましたので、
いくつか読みどころを紹介します。

<P003 没後50周年に寄せて ジョン・コルトレーンのすべて>
P.4~7にかけて、
世界的なコルトレーン研究家の藤岡靖洋さんと、
山中良之プロの二人によるコルトレーンの
歩みの説明が面白かったです。

藤岡さんはコルトレーンが生きた時代の歴史をからめ、
山中さんは各年代にどういうミュージシャンと一緒に
演奏してきたかや、
Circle of 5thを用いて、Coltrane Changesが
どのような”図形”になるかなど、
違った視点での説明があり興味深かったです。

また、元ウインドブロスの渥美順平さんによる
コルトレーンが愛用してきた楽器とマウスピースの
解説も面白いです。

さらに、佐藤達哉さんによるコルトレーン・フレーズ
徹底分析が6ページにわたり載っていて、
13曲からフレーズをピックアップし、
使われているフレーズ等の詳細説明が載っています。

この特集だけで買ってよかったと思える内容です!


<P055 Gottsu×近藤和彦 マウスピース制作工程を追う>
Gottsuの工場に近藤和彦さんが行き、
どうやってGottsuのマウスピースを作っているかを
制作順に説明がしてあります。

しばらく前に、竹野昌邦さんが自身のFacebookに
Gottsuに行ってきたとかよく載せてて、
ちょっと気になってました。

新しいStudioモデルは割と吹きやすかったし、
今度ちゃんと時間を作って試奏しに行ってみようかと
思っています。


<P074 Diggin' in New York #vol.37 Ted Klum>
テッド・クラムの仕事場紹介の記事。
気になったのは、Precisionモデルが新しくなった
らしいということ。リンク系で10万円以上する
Precisionモデルですが、新しくなり、
値段も10万円は切っている模様。

また、”新しくなった”Londonモデルということで
写真が載っていましたが、これは日本では売ってないのか!?
たぶん、Precisionモデルよりも自分はLondonモデル
の方が合うのではないかという気がするし、気になる。


【おまけ】
<P038 Seminar Report-1&2>
Seminar Report-1は、「Sax World Vol.5」にも
載っていたボブ・シェパードさんのクリニックを
「アドリブのために大事な10のこと」としてまとめてあります。
正直「Sax World Vol.5」の方が参考になるかも。。。

Seminar Report-2はヤマノミュージックサロン東京で
開催された、バラミ・ワスピさんのセミナーについて。
実はこのセミナーに参加していましたが、
このレポートでは譜面が一つもなく、
何を説明していたのか残念ながらこれでは
何も伝わらないと思われます。。。


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SILVERSTEIN REED CURE:新発想のリードケース

紐性のリガチャーで有名なSILVERSTEIN(シルバースタイン)
から面白い商品が発表された模様。

商品名は「REED CURE」。
CUREは”治療する”という意味ですが、その名の通り、
リードの脈管構造のストレスを取り除くことで、
使用後のリードを甦らせるらしい。

シルバースタインのHPのURLは下記ですが、
下記のようなポイントが書いてあります。

■SILVERSTEIN REED CURE
https://www.silversteinworks.com/reedcure/

• Revolutionary Reed Case with Curing and Sterilizing function
 養生機能、殺菌消毒機能を持った革新的なリードケース

• For 4 reeds of any size (Sop./Alto/Tenor Sax. and Eb/Bb Clarinet
 4枚収納でき、
 ソプラノ/アルト/テナーサックス、Eb/Bbクラリネットに対応

• Long life UV /Ozone lamp (~20K hours)
  長寿命のUV/オゾンランプ(~2万時間)

• Detachable and cleanable reed holder
 取り外し、洗えるリードホルダー

• Rechargeable Lithium-ion battery
 充電可能なリチウムバッテリー

• Micro 5 pin charging cable included
 マイクロ5ピンの充電ケーブル付属(たぶんMicroUSB?)

• 30 times operation per charge
 1回の充電で30回稼働可能

• Carrying pouch included
 キャリーポーチ付属

• Available in black and white color
 色は黒と白の2色あり

• Weight: 160g
 重さは160g

• Dimension: 95*110*25mm
 寸法は、95mm×110mm×25mm


楽器堂でも扱ってるようなので、
興味があれば下記URLも参照ください。
http://www.sax-fun.com/product/1514

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2017年8月4日金曜日

氷のサックス吹き

今日から日曜日まで、八王子では
「八王子祭り」が開催されています。

今日、ユーロードという放射線通りにて
「氷の彫刻展」が開催されていて、
こんな氷のサックス吹きがいました。



















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2017年7月30日日曜日

Drake Studio2 Prototype

最近はDrakeのStudioの8番をメインで使っていますが、
フランスのとあるプレイヤーよりこんな物を入手しました。

 Drake Studio2 Prototype

そう、Prototype品(試作品)なので、
おそらく世界に数本しかないものです。
(もしかしたらこの1本だけの可能性もあり)

















パッと見は現行品のStudioと同じ。 もちろん、マウスピースの径とかも同じなので、
同じリガチャーが使えます。


















バッフル形状はこんな感じで、
現行品はラーセンタイプのバッフル形状ですが、
このPrototype品はガーデラのMB2のような
バッフル形状になっています。
そのため、現行品よりもエッジが立った音になります。

















マウスピースのサイドに「PROTOTYPE」の刻印あり。

このStudio2が商品化されるかどうかはわかりませんが、
面白いマウスピースであることは間違いないですね。


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2017年7月29日土曜日

第5回 JAZZ IN FUCHU 名盤オーディオ鑑賞会

先週の日曜日に、「JAZZ IN FUCHU 第5回 名盤オーディオ鑑賞会」
に参加して来ました。
会場は、前回と同じく、府中のカフェ・サンク。

■Cafe CINQ(カフェ・サンク)
http://www.cafecinq.com/company.html












今回も音喜多紀義氏選曲&解説により、
下記の9曲+1曲(生演奏)を聴かせてもらいました。

1)Stars Fell On Alabama
Cannonball Adderley(As)「Cannonball Adderley Quintet In Chicago」より

2)Django
M.J.Q.「The Last Concert」より

3)Love for Sale
Cannonball Adderley(As)「Somethin' Else」より

4)You Don't Know What Love Is
John Coltrane(Ts)「BALLADS」より

5)You Don't Know What Love Is
Sonny Rollins(Ts)「SAXOPHONE COLOSSUS」より

休憩)Stardust
音喜多紀義氏によるギター生演奏













6)Golden Earrings
Ray Bryant(Pf)「Ray Bryant Trio」より

7)He's My Guy
Sarah Vaughan(Vo)「WITH CLIFFORD BROWN」より

8)S.O.S.
Wes Montgomery(Gt)「FULL HOUSE」より

9)Cleopatra's Dream
Bud Powell(Pf)「The Scene Changes」より

4)と5)は同じ「You Don't Know What Love Is」での聴き比べ。
ジョン・コルトレーンとソニー・ロリンズでは、同じ曲なのに
こんなに違った感じになるのか、というのがはっきりわかり、
面白い紹介でした。

音喜多紀義氏の解説では、「ロリンズの方が吹くときのアタックが強め」
と言われていましたが、この「You Don't Know What Love Is」が
収録されたアルバム「BALLADS」を録音する頃のコルトレーンは、
マウスピースがフィットせず、速いテンポの曲を吹けなかったという
背景があり、そのせいで吹き方も違っていたはずです。
(コルトレーンは数100本以上マウスピースを持っていて、
 中を自分で削ったりもしていた、という話も聞いたことがあります)

以下は特に解説はなかったですが、演奏しているキーが違います。
コルトレーンは一般的な黒本とかに載っている一般的なキーなのに対し、
ロリンズはコルトレーンより全音低いキーで演奏してます。
それにプラス、コルトレーンはロリンズよりもオクターブ上で
テーマを吹いており、
アドリブに関してもコルトレーンは高音域中心、
ロリンズは中低音域中心で、より聴いた感じの印象が違うと思います。

また、もともとアンブシェアという、マウスピースの咥え方が
違うと言われており、それでアタックの聴こえ方は違うというのもあります。

●コルトレーン:ダブルリップ
→マウスピースを唇だけで挟み込み、マウスピースの上に歯を付けない。
 スタン・ゲッツやメイシオ・パーカーなどが同じ咥え方と見られる。
●ロリンズ:ファットリップ
→マウスピースの上に歯を付け(乗せ)、下唇は力を抜いた吹き方。
 一般的なジャズサックスプレイヤーの吹き方。

ちなみに、コルトレーンとロリンズは大の仲良しで、
世界的なコルトレーン研究者の藤岡靖洋氏から直接聞いた話によると、
「SAXOPHONE COLOSSUS」の録音時に、スタジオにコルトレーンが
遊びに来ていたという話もあるそうです。


「8)S.O.S.」の格好いいテナーはジョニー・グリフィン。
曲の中で効果的に使われている、高い叫び声みたいな音は
どうやって出すんだろうと思いましたが、フラジオ音域(※)の
A(in B♭で)からのFallしてる感じですね。
ちょっとやってみたら意外と難しいので、練習してみよう。

※フラジオ:通常の運指で出るよりも上の音域を出す特殊奏法


「6)Golden Earrings」は第2回の鑑賞会に続き、2回目。
音喜多氏が初めていいアンプを買った時に聴いて、感動したと
話していたので、特に思い入れがあるんでしょうね。


次回は8/26(土)だそうです。

P.S. 今年も10/8(日)のJAZZ IN FUCHUに出演させてもらえることが
   決まりました。楽しみです!

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2017年7月15日土曜日

【教則DVD】サックス フラジオ奏法 実践マニュアル

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フラジオは、サックスの通常運指よりも高い音
のことですが、憧れてるけど初心者の方には
なかなか出ない人も多かったり、
中級者の方でも思ったようにフラジオが
当たらなかったりするという悩みを持った人が
多いのではないかと思います。

そんな人のために作られたと思われるのが
この教則DVDです。
いろんな教則DVDがありますが、
フラジオに特化したものはほとんどない気がします。

インストラクターは坂東邦宜さんという
クラシック系の人のようです。
デモ演奏でフュージョンっぽい感じの曲を
演奏してたりしますが、正直イマイチだったりします。。。
(フラジオの音も細いし)

まぁ、それは置いといて、フラジオを出すための
基礎的な練習方法を段階的に説明してあり、
これはこれで参考になると思います。

収録内容は下記の通り。
















フラジオに悩んでる人は買ってみても
損はないかなと思います。

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